高低差8.5メートルの傾斜地です。
宅地にしたいとのご依頼でしたが、利用するにはひと手間必要な土地でした。
ご予算の関係で、擁壁などの構造物は作れません。
必然的に法面での対応になりますが、都市開発条例や崖条例等で法面の勾配はおよそ30度に制限されます。
30度といえば、5メートルの高低差で水平に8.6メートルもの距離が法面に食われます。
盛土していくにつれ、だんだんと有効地が狭くなっていってしまいます・・・。
ほぼ完成です。
写真奥側は8メートル下まで法面です。
しかし、この高さで擁壁を設けようとすれば莫大な費用が掛かってしまいますので、土地の半分は使用しないと割り切ってしまえば、安価で造成できますね。
投稿日:2019年1月20日 更新日:
取手市白山 造成工事
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