こんにちは!有限会社藤田工務店です。
弊社は茨城県龍ヶ崎市を中心に公共事業を始めとして、主に土木工事を請け負うことを事業としております。
■太古のロマンに思いをはせてみませんか?
新型コロナウィルス感染拡大にともなった心配なニュースばかりが目につきますが、そんななか今日は少しでも明るい気持ちになっていただこうと、古代ロマンに思いをはせることのできる明るいニュースをご紹介しましょう!
兵庫県丹波市にある1億1千万年前(白亜紀前期)の地層から発見された化石が、世界最小の非鳥類型恐竜の卵化石としてギネス世界記録に認定されました。
卵化石は、昨年1~3月の県の大規模調査で見つかったもので、発掘に貢献した地元住民の方にちなみ「ヒメウーリサス(小さい卵の医師)・ムラカミイ」と命名されました。
筑波大や兵庫県立人と自然の博物館の研究チームによると、化石は多くの恐竜化石が見つかっている丹波市の「篠山層群」で発見されたもので、長さ約4.5センチ、幅約2センチ、重さは約10グラムと推定され、ウズラの卵程度の重さしかないということです。
小さい卵は殻が薄くて化石が残りにくいため、今回の発見は大変貴重なものです。
人と自然の博物館では、発見された卵化石を8月31日まで展示しています。
日本にも、太古の多様な恐竜たちがいたということが証明された今回の発見。
日本を駆け回っていた古代の恐竜たちに思いをはせてみるのもよいのではないでしょうか。
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